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よつば会計 水川です。

8月に受けた税理士試験の結果が、今月末に発表されます。正直なところ、今回は合格できていないだろうなと思っています。初めて税法の科目に挑戦したこともあり、準備が足りなかったと振り返っています。

それでも、今回の試験を通じて学んだことは多かったです。税法の知識だけでなく、計画的に取り組む重要性や、試験に対する向き合い方を見直すことができました。

結果がどうであれ、この経験を次に生かしていきたいと思います。発表まで少しドキドキしますが、前向きに次のステップに進んでいければと思っています。

11月1日からフリーランスとの取引に関する新しい法律がスタートします。

フリーランスとは、「業務委託の相手方である事業者であって、従業員を使用しないもの」をいいます。自身の経験や知識、スキルを活用して収入を得ている個人だけではなくて、一人社長といったような形態で事業を行う法人も該当します。

この法律は、フリーランスと発注者との取引をより公正かつ透明にすることを目的としています。

主な内容

  1. 取引条件の明示:

    • 業務を委託した場合、直ちに「委託する業務の内容」「報酬の額」「支払期日」などの取引条件を明示しなければなりません。明示は、書面又はメール、SNSのメッセージなどによって行います。言った言わないを防ぐことが目的です。
  2. 報酬の支払い:

    • 発注した物品等を受け取った日から数えて60日以内のできる限り短い期間内で報酬の支払期日を設定し、その期日内に報酬を支払うことが義務付けられます。
  3. 就業環境の整備:

    • フリーランスの就業環境の整備のために、フリーランスの育児介護などと業務の両立に対する配慮やハラスメント対策の体制整備など、発注事業者が守るべき義務を定めています。
  4. 1か月以上の業務委託をする場合の禁止行為
    • 発注事業者がフリーランスに対し1か月以上の業務委託をした場合に行ってはならない禁止行為が定められています。具体的には、以下の行為が禁止されています。
      • 発注した物品を受け取らない。
      • 発注時に決めた報酬を後で減額する。
      • 受領した物品を返品する。
      • 通常の対価に比べて著しく低い報酬の額を不当に定める。
      • 自己の指定する物の購入・役務の利用を強制する。
      • 自己のために金銭、役務その他の経済上の利益を提供させる。
      • フリーランスが悪くないのに、内容を変更させ、又はやり直させる。

よつば会計の宮田です。

日中はまだまだ暑いですが、朝晩が冷えてきたので季節の移り変わり感じられるようになりました。

旦那の実家が農家をしているのですが、(お米や野菜(年中通して色々作っています。))この秋から本格的に手伝ってほしいと旦那にいわれ、約7年振りに稲刈りを手伝いました。

(子供が、8歳、6歳、1歳なのでなかなか出来ずで7年振りになりました・・・。)

今までは、稲刈りをしている間に、家の掃除やご飯を作りながら、子供の世話をしたりと何かとバタバタしていましたが、今年は子供達も、会社が休みの土曜日でも保育所・学童へ行ってもらい、その間に旦那さんの家族と一緒に色んな作業を済ませました。

稲を刈るのはすんなり刈れましたが、終わった後の体の筋肉痛がとてつもなく痛く、子供とあれだけ動いたりしているのに、こんなにも筋肉痛になってしまうのか・・・。と普段使っていない筋肉を存分に使った結果だなと痛感しました。

稲刈りも終わり、来年の田植えに向けて田んぼの掘り起しをするために、これまた初めての農機械(トラクター)にも乗ることになりました。初めはエンジンをかけるところさえも分からず、クラッチも分からずで(AT限定なので・・・。)てんやわんやでしたが、しばらく乗ってみると意外と乗れて旦那が掘り起こした場所とほぼ大差なく出来ていたようで、安心しました。(初めて乗った割には上手だったみたいなので、今後も乗ることになりました・・・。)

お家で収穫した野菜もとても美味しく、子供達も好き嫌いなく何でも食べてくれるのでありがたい限りです。スーパーで買い物に行き野菜の値段を見ると、高くて買えない・・・。

お家で飽きるほどたくさん食べられるのは有難いことだなと改めて思いました。

野菜も食べるまでには、ひいおばあちゃんが苗を買って、肥料をやって、水の管理をして、お米に関しても、もみを蒔いて、苗が大きくなったら田植えをして、稲が大きくなるまでの間は水の管理をして、稲刈りをして、籾摺りをして・・・と、 たくさんの手間と人の手がかかってることを改めて感じることが出来ました。子供たちがもう少し大きくなったら少しずつ手伝えることから一緒に手伝ってもらって、お米や野菜がたくさん食べられることを知ってもらえたらなと思います。 (宮田)

[2024.10.21]
秋のイモ祭り

お客様より立派なサツマイモをたくさん頂きました。ありがとうございます!

少し寝かせると甘くなるとお聞きしたので、11月あたりに焼き芋にしてみようと思います。

毎年、近所のお友達家族と焼き芋パーティーをしています。

①サツマイモを塩水につけ、ぬらした新聞紙とアルミホイルで包みます。

②畑に少し穴を掘って枯れ葉や木などを燃やし、おき火を作ります。

③サツマイモを放り込み、1時間くらい待ちます

④完成

塩水につけることでサツマイモの甘さが引き出され、とても甘い焼き芋ができます。

焼き芋だけでは食べきれないくらいたくさんのサツマイモを頂いたので、おいしいイモ料理のレシピ教えて下さーい。

井手野下

税理士の手嶋です。

この半年、連続テレビ小説「虎に翼」を1週間分録画し、週末にまとめて見るのを楽しんでいました。朝ドラを初めて全部見ましたね。

日本初の女性弁護士・判事をモデルにした作品に興味を持ち、見始めました。

憲法14条「法の下の平等」をテーマに、女性差別、外国人差別、夫婦別姓、同性愛、少年法、原爆裁判、尊属殺など、さまざまな社会問題が描かれていました。

これらの問題が取り上げられるたび、現在も大きくは変わっていないことを考えさせられました。

社会問題を扱うと、何かと批判されることが多いようですが、純粋に興味深かったです。

あと、「おかしいと上げた声は決して消えない」ってセリフが好きだったので、

最後にこの伏線が回収されたときは、なるほど、ここでそうなるのねって感じでした。

ちなみに、「おむすび」は見ていません・・・。

                                                                                                                                    

                                                                              

もう一つ。

宅地建物取引士、1FP技能士を取得後、賃貸不動産経営管理士にも合格していましたが、しばらく放置していた登録実務講習を受け、登録手続きを完了しました。

学習期間も含めると約1年半、コロナ禍のため外出制限もあって、よく勉強しました。

不動産と社会保険制度について広く学習できたことが収穫でしたし、実務でも役立っています。

不動産系の国家資格としては、マンション管理士と管理業務主任者もありますが、

マンションの管理に特化しているので、興味が持てないです。

鑑定士は別格ですから、その覚悟がないですね・・。財産評価の役に立つのはわかるのですけど。

次は金融系かな~。

[2024.09.30]
メンテナンス

例年ならこの頃(9月末)の挨拶は「朝晩めっきり涼しくなり、過ごし易くなってきましたね」
となるところですが、今年は「いや~毎日暑いですね」が続いています。

暑さの所為ではないですが、私自身、年を拾ってきて、カラダにガタが出てきました。
色んな医療機関のお世話になり、通院で忙しかったりもします。
これを書いている今この時もぎっくり腰で不自由しています。
カラダのメンテナンスをしっかりやっていればと今更ながら痛感しています。

メンテナンスが重要なのはカラダだけではありません。
例えば自動車。ブレーキの効きはどうかな?ライトはきちんと点灯しているかな?
専門知識は無くとも、できることはありますね。安全の第一歩。

機械や設備、パソコンなど通信情報機器。
バンドやチェーンが伸びてないか?注油されているか?埃や塵は落としているか?

正常な状態を保つことは、最大のパフォーマンスを発揮する最低限の努力だと、
最近思うようになりました。

特に運動後、作業後が大切かと。スポーツ後のクールダウンをしながら、痛みや腫れなどのチェック。
機械操作後、清掃しながら各箇所のチェック。
じっくりと行いたいものです。

さて、自分の仕事はどうかな?しっかりメンテしてパフォーマンスをあげなくちゃ。
(腰痛いけど・・・)

                                    (大嶋)

倒産防止共済の、加入⇒解約⇒再加入を繰り返すことが問題視され、以下のように改正されます。

令和6年10月1日以後に共済契約を解除し、

その後共済契約を再締結した場合、

その解除の日から2年を経過する日までの間に支出する掛金は、

損金算入できない。

逆に言うと、令和6年9月30日までに契約を解除した場合は、

すぐに契約を再締結しても、

掛金は損金にできるということになります。

よつば会計

中田裕介

よつば会計の武田です。

年単位で手を付けている田舎の家の片付けが、少し進んできました。

要ると判断したものはしかるべき場所に移し、仏壇を閉じ、業者さんに引き取ってもらえる大型の家具は搬出し、

少しだけ家の中がすっきりしてきたかな、という状態です。

広島県における空き家の割合は全国平均よりも少し高いらしいので、そうならないように今後住む予定はないと思われる家は

閉じていく方向で話を進めています。

そんな中、ゴミの山と思われたものから祖父が家に宛てて出した軍事郵便なるものが出てきました。

戦争が始まって召集され、国内をしばらく異動したあと大陸の方に転戦したらしいとは聞いていましたが、内地にいた頃のもののようです。

最初は他の紙束と一緒に縛って放り出しておいたのですが、今年もやってきた8月を過ごしている間に、あれはやはり持っておくべきものか?と思い直し、先日回収してきました。

祖父、正確には曽祖父母が保管しておいたものがまだ残っているというのも何かしらの縁と思うので、時間ができたときにでもつらつら眺めてみるつもりです。

[2024.08.29]
天体観測

よつば会計梅田です。

お盆休みにペルセウス座流星群をみました。

周りに街灯やビルが少なく空がとても広くて観察しやすい環境だったので、スマホでどれだけ星を撮ることができるかチャレンジしてみたのですが三脚もないのでタイマーでシャッターを切っては放置するという運まかせな撮影方法になりました。

そんな方法でしたが流れ星撮影できました!

流れ星.JPG

明るい流れ星を撮れなかったので、わかりにくいのですが真ん中にある薄い線が流れ星です。

なかなかタイミングよく撮ることは難しかったですが撮れて嬉しかったです。

ちなみに写真を撮りつつ星空を眺めていたら気づいたら2時間たっていました。

2時間のあいだにたくさんの流れ星が流れましたがなかなか飽きが来ず見ていられました。

よつば会計森下です。

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今年も税理士試験が終わりました。

もう、何回目の試験でしょうか。受けている間に、色々なことが変わりました。

・修正液(修正テープ)の使用がOKになった。

・結果の通知に点数が記載されるようになった。

・机の上にペットボトルを置いてもよい。

個人的には、修正テープが使えるようになったことが一番の驚きです。理論を書き進めていくうえで、全く違ったことを記入して、二重線で消し、さらに間違え、また二重線で消しまくり・・・、の心配がなくなりました。あの頃は、いつ修正してもいいように小さい字で記入していたことを思い出します。

結果の通知に点数が記載されるのは、個人的にはいらないなあと思います。以前のように不合格ABCくらい幅があるほうがよかった気がします。60点が合格点ですが、59点の場合悔やんでも悔やみきれませんから。

机の上にペットボトルを置けるので一応準備はしていきますが、私は試験中一度も飲んだことはありません。そんな時間と余裕があったことはありません。

十何年前に初めて簿記論を受けたときは、会場いっぱいの人(1000人はいたのでは?)に緊張したものでしたが、税法科目に入り会場は同じでもぐっと人数が減り(50人とか)、人が少なすぎて緊張したり。試験科目によっては会場が別になり小さめの部屋(結婚式場みたいなところ)で受けたこともありました。

税理士試験の受験者は減少傾向と言われていましたが、今年は各科目前年比100%を超えているようです。そんな中、私の受験科目は唯一前年比100%を切っています。全く人気のない科目のようです。

そして、合格発表ですが、なんと!

今年から国税庁ホームページに受験地・受験番号が掲載されます。郵便が届くのをドキドキして待つことがなくなります。うれしいような寂しいような。

また、5科目に達した場合、今までは官報に名前が載っていましたが、今年からは受験地・受験番号が載るようです。こちらは寂しいような気がします。

11月29日の発表まで、気長に待ちたいと思います。

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