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昨日でようやく確定申告が終わり明日から4連休をとります。ちょっと一休みです。しかし、新聞もちら読みで詳しいことはよくわからないのですが、このまま消費税の増税に行ってしまうんでしょうか。

仕組みや考え方を変えないで、足りないから赤字国債、足りないから増税では、遠からず破綻を迎えるのは必定のように思うのは私だけではないでしょう。

そういえば、この前テレビで、開業以来一度も黒字になったことがない(なるはずがない)ハウステンボスが黒字になった奇跡の物語を観ました。つくづく世の中に不可能はない、日本にもスゴイ人がいるんだと、嬉しくなりました。行政の方でも、そんな奇跡が起こらないかなあと思いました。

そうだ!今年はハウステンボスに行ってみようーっと。次回登場時には、もう少しお役立ち情報をお届けします。(中田)

ブログ当番が回ってきていているにもかかわらず、更新していないことをふとしたときに思い出し、胸がチクチク痛むようになってきた今日このごろ。

よつば会計の税理士 手嶋です。

 

 確定申告は山を越え一段落し、残りの件数も少なくなり気分的に楽になりました。

は~、やれやれ。

 

本年は事務所で電子申告に本格的に取り組んだ年になりました。

これまでも遠隔地のお客さまについては電子申告をしていましたが、本年は全体の約9割(これは僕の体感データです)を電子申告に移行しました。

電子申告データの作成など、慣れない作業に戸惑うこともありましたが、電子申告推進委員長の檜山税理士のおかげでなんとかなりました。感謝、感謝。

ところで贈与税の電子申告がないのはどうしてなのか?申告書の形式も単純で電子申告に適しているように思うので、早く対応してほしいものです。

 

さて、つい昨日のこと、防水工事などを行う会社の社長さんと話をしていて、マンションの外壁塗装工事が面を単位として施工することができると教えてもらいました。

例えば、ビル1棟の外壁塗装が500万円の場合、全部で4面あるので、今年に2面、来年に2面と工事を分けることで経費を今年と来年に250万円ずつに分けることができます。

社長さんが言うには工事を分けたからといって値段が上がることもないとのこと。まあ、工事にもよるのでしょうが。

何となく外壁塗装は全面を一度にやるものだと思い込んでいたので目からウロコでした。

外壁塗装は金額が多額になるため、工事を分けて行うことで、資金的に余裕ができます。

それに所得税は累進課税ですから一度に多額の経費を計上して税率の低い部分まで課税所得が少なくなるよりも、2年にわたって税率の高い部分の課税所得が少なくなる方が有利です。

 

良いこと教えてもらったのでお客さまの修繕計画を考えるときに活かしていきます。

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