税理士の手嶋です。
今日は会計・税法から少し離れて、フィギュアスケートのお話。
実は以前、少しだけフィギュアスケートやっていました。
バッジテスト5級まで取りました。
大したことはないのですが、あれ?、バッジ何処にいったんだろう??
それはそうと真央ちゃん、良かったですね。
昨年に比較するとずいぶん調子が上がっているようで、来年へ向けて良い準備が出来てそうですね。
キム・ヨナは圧巻、さすがって感じでした。
僕が特に好きなのは最初のコンビネーションジャンプですが、3ルッツ3トウの高さ、幅、着氷後の流れは本当に見事です。あれはスゴイ!!
彼女の特徴である、優雅さ、スピード感も素晴らしかったですし、フリーでは以前は後半に疲れが出てミスするような場面もありましたが、後半も良かったです。
更に強くなったようにも感じました。
ただ彼女はやっぱりループが苦手みたいですね。これまでもあまりプログラムに入れてこないし、今回も入っていませんでした。
彼女の場合、5種類跳ばなくても点数出ているから問題ないですけど。
あと、あえて言うなら今回のプログラムはあまり印象に残らなかったです。
コーチや振付師が変わった影響もあるとは思いますが、オリンピックシーズンの来年は語り継がれるような素晴らしいプログラムを期待したいですね。
その他に、今回の世界フィギュアで“おっ”となったのが中国の李子君でした。
最終グループの一つ前のグループで滑っていましたが、とても質の良いジャンプを跳んでいました。まだ若いのでどんどん上手になるでしょうから、今後が楽しみです。
フリースケーティングだけの順位は4位でしたからジャッジにも評価されています。
中国の女子シングルでは20年くらい前に陳露(チェン・ルー)という、世界チャンピオンにもなった選手がいましたが、それ以来の期待の星でしょう。
それと李子君のコーチの男性(ちょっと孫悟空っぽい人)が、“4回転が上手な人だったな~”と懐かしくなりました。
かつてスリムだった選手が、たいていは少しふっくらしてコーチになっているのを見るのもなかなか楽しいものです。