よつば会計森下です。
あっという間に9月も終わろうとしています。めっきり秋らしくなってきましたね。
秋といえば・・・、芸術の秋・食欲の秋・スポーツの秋。
ここはやっぱり、食欲の秋でしょう
ということで、おいしいおそばを食べに、北広島町に行ってきました。
ご存知の方も多いと思いますが、ここにはそば打ち名人の高橋名人(ファミコン名人じゃないです)のお店「達磨 雪花山房(だるま せっかさんぼう)があります。
営業日が不定期で、9月は営業日が3日間しかない、この日を逃すわけにはいかないと、車を走らせました
以前、福屋広島駅前店のイベントに出店されたときに行ったのですが、4時間待ちという人気ぶりに食べることをあきらめたので、ずっと行きたいと思っていました。
NHKの番組(プロフェッショナル 仕事の流儀)に出られて以降、さらにすごい人気です。
自宅から車を走らせること約1時間。
こんなに近かったのねと驚きながら、現地には9時半に到着しました。
その日は、9時半に開店していました。が、待っている人がすでに約50人。
名前を書いて待ちました。
結局、10時半頃にはそばを食べることができました。
私の持っているそばのイメージとは大きく違うものでした。
まずはつゆにつけずに食べてみました。そばってこんな味なんだとびっくり。
結局2皿食べました。ずるるるっと、あっという間に完食です。
つゆは鰹節のしっかりとした味で最後のそば湯も本当においしかったです。
けれど一番驚いたのは、提供される「お水」でした。
とろっとしていて口当たりがやさしく、こんなお水初めてでした。こんなお水で作るからこそ、お蕎麦も絶品なのだと妙に納得しました。
お店を出るころには、外には100人くらい人がいました。
駐車場をみると、広島ナンバーだけではなく、大阪や兵庫、山口や岡山などなど県外ナンバーも多くみられました。
残念なことに、高橋名人は来年は大分に移り住むとのことで、広島でこのおそばを食べれるのももう少し。
広島にいらっしゃる間にもう一度訪問したいと思います。
税理士の手嶋です。
相続税対策において、生命保険金の非課税枠の活用は良く知られています。
「生命保険金等の非課税限度額=法定相続人の数×500万円」ですね。
具体的には、配偶者と子供2人なら法定相続人は3人になり、1500万円までの生命保険金に
相続税は課税されないことになります。
このような非課税の取り扱いがあっても、年齢や健康状態に問題があれば生命保険に加入することが
できませんが、最近は少し事情が変わってきたようです。
それが一時払い終身保険の加入条件の緩和です。
一時払い終身保険はその名の通り、保険料を一時払いし、生涯の死亡保障を確保する保険です。
例えば、保険料1500万円を支払い、死亡保険金1500万円受け取る保険です。
この保険自体は以前からあるのですが、加入年齢がせいぜい80才台まででした。
それがいまは保険会社によっては95才まで加入年齢が引き上げられているものがあります。
この保険は、利回りが低いため受取保険金はあまり増えない商品がほとんどです。
また契約時にまとまった保険料を支払うため資金にある程度余裕が必要ですが、
健康状態の告知や医師の診査が不要です。ということは、いつでも入れます。
仮に1500万円を定期預金にした場合には、まるまる相続税が課税されますが、
死亡保険金として受け取れば上記の生命保険金の非課税が利用できます。
生命保険金の非課税枠が残っていて、資金に余裕があり、他の保険には
入れない場合には検討の余地があります。
経済的な実態がほとんど同じでも定期預金か生命保険金かで課税の在り方が違います。
生命保険金の非課税については「高所得者の節税目的の利用が少なくない。」と
会計検査院から指摘を受け、法改正の動きも以前ありました。
今後の税制がどうなるかはわかりませんが、いまのところは節税になります。
それにしても95才には驚いた・・・。