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 不法投棄などの自動車リサイクルにおける様々な問題に対処すべく制定された「自動車リサイクル法」。2005年1月1日施行となっているので、もう10年以上前になるんですね。

これにより、現在は自動車を購入すると、ほとんどの場合リサイクル料金も負担しなければなりません。新車でも中古車でも同じです。

 

そこで今になって気になった「バイクはどうなの?」

 

調べた結果、二輪車は対象外だそうです。

 

ということはバイクについてはリサイクル料金のユーザー負担は無いのか、どうなのか。

 

調べた結果、メーカーさんなどが自主的に「二輪車リサイクルシステム」に取り組んでいらっしゃるようです。

そして、2004年10月以降に販売された二輪車の希望小売価格にリサイクル費用が含まれているそうです。

(含まれていない二輪車もあるのかもしれませんが。。。)

 

ということは二輪車の場合は、車両本体を購入した時点で、その中にリサイクル料金も含まれている。この点で自動車とは少し異なります。自動車の場合は、車両本体と明確に分けて見積書や請求書などにリサイクル料金が記載されます。

 

すると経理処理の点でも、自動車を購入した場合は車両本体とリサイクル料金は分けて処理しますが、バイクの場合は分ける必要はないようです。

 

費用はかかっても、リサイクルは大切です。

 

よつば会計

中田 裕介

 

 

 

 

 

 

 

[2018.01.23]
駅伝シーズン
よつば会計の荒川です。


都道府県対抗男子駅伝が1月21日に広島で行われ、地元広島は12位という結果になりました。

この大会は師走の都大路を駆ける全国高校駅伝(高校枠)、そして正月名物ニューイヤー駅伝

(実業団)、箱根駅伝(大学)で活躍したランナー(一般枠)と中学生ランナー(中学枠)が

それぞれの都道府県の代表となって広島に集結する大会です。


高校生3区間(20.5キロ)、一般2区間(21.5キロ)中学生2区間(6キロ)で全48キロのうち高校生区間

が20.5キロなので優勝するには高校生区間が強力であることが必須という特徴があります。


また同じチームで中学生からオリンピック選手までいたり、なかなか面白い試みの大会だと思います。

中高生からしたら、テレビで見たことのある有名選手と同じチームでタスキをつないだりして貴重な経験になるんでしょうね。

2020年東京オリンピックにこういった大会で活躍した選手がマラソンでメダルを取るようなシーンが見られたら最高ですね。

[2018.01.15]
ワールドカップ

よつば会計井手野下です。

 

2018年はロシアワールドカップイヤーです。

私の注目チームは、我らが日本代表と言いたいところですが、初出場のアイスランド代表です。

 

アイスランドは人口33万人ほどで、ワールドカップ出場国の中では圧倒的に人口が少ない国です。

また名前の通り非常に寒い国で、長い冬の間は屋外でサッカーをするのが困難です。

人口も少なく、サッカーをする環境も厳しい。

そんな小国がレベルの高いヨーロッパ予選を首位で通過し、ワールドカップに初挑戦するので

とても応援したくなります。

 

また、アイスランド代表は非常にチームワークが良いそうです。

幼少期から同じ代表チームでプレーしてきた選手達なので、連携もスムーズです。

単なる有名選手の寄せ集めのようなチームには負けないはずです。

 

バイキング・クラップと呼ばれるサポーターの応援にも熱があり、スタジアム全体を異様な雰囲気で包みます。

 

ワールドカップでは、死の組と呼ばれる強豪国だらけのグループに入ってしまいましたが、

抜群のチームワークと熱いサポーターの応援で、きっと勝ち抜いてくれると信じています。

 残念ながら未だ、かのベストセラー本を読んでおりません(近いうちに読みます)。わたしも高齢者としてカウントされておりますのでちょっと言ってみたかっただけで、何がいいたいと言うことではありません。

 ずいぶん前から本を購入する場合には雑誌や新聞の書評で面白そうな本をAmazonに注文しています。Amazonのマイストアのおすすめを見ながら本を選んで注文することもあります。

 昨年の年末に読んだ3冊の本は珍しく本屋さんで購入したものです。「サピエンス全史 文明の構造と人類の幸福」と「あるノルウェーの大工の日記」と「ソラリス」。3冊ともとても面白かったです。

 「ソラリス」は1961年に発表され、日本では1964年に出版されたSFの名作中の名作です。偶然にも昨年末に「100分で名著」で紹介されていました。「文明の構造と人類の幸福」のほうは2016年に日本で出版されたベストセラー本。ボリュームはありましたが、最後までほぼ一気に読みました。「あるノルウェーの大工の日記」、これこそ本屋さんに出向かなければ手に取ることのない1冊でした。翻訳がすばらしいのでしょうが、とても地球の反対側のヨーロッパの人と思えない、共感の持てるお話でした。

 「ソラリス」ははるか遠い宇宙の先で、人類には理解できない地球外生命体との理解できないコンタクトの中で人とは何かを突きつけられるお話でした。救いも答えもない物語です。

 「文明の構造と人類の幸福」も後半は現代の文明の中で爆発的に増加していく人類に幸福な未来があるのかといった論考で、そこにも当然のことながら救いも答えもありません。

 しかし偶然手にした「あるノルウェーの大工の日記」には、わたしたちがどのように生き、どのように感じればよいかの一つの答えがありました。

 今朝の中国新聞に、本屋さんが絶滅の危機にあると言う記事がありました。本屋さんに出かけなければ出合えない本があり、インターネットニュースの拾い読みでは出会えない新聞記事があります。とはいえ、時代の流れは変えようがないのでしょうね。しかし、あのノルウエーの大工さんはなんていうのでしょうか、これからずっと考えてみようと思います。

 

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中田

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