税理士の手嶋です。
12月も残りあとわずか、1年は早いものです。
今年を振り返ると、強く印象に残ったのは、「令和」「ラグビー」「キャッシュレス」です。
令和は「穏やかで幸福な世が始まること」を祈念する元号です。
令和は、音の響きがきれいで、やさしく、おだやかな感じがします。
平成のときとは違う高揚感は、退位だったからですかね。
新しい時代の始まりを感じて、とても良い気分になりました。
「ONE TEAM」、最高でした。
いわゆるにわかファンですが、そもそもラグビーを見られる機会が少ないですよね。
日本が劇的な試合展開で勝利していく様を見て、一気に引き込まれました。
多くのスポーツでチームの為にという言葉を聞きますが、ラグビーほど「個人よりもチーム」の意識が徹底されているスポーツは他にはないでしょう。
強靭な肉体と不屈の精神力。プロフェッショナルってすごいです。
キャッシュレスは世の中の大きな変化の象徴のように感じました。
少し前に、ニュースで中国人が屋台の支払いをスマホでしている様子を見たときには、「ふーん」って感じでしたが、いまでは自分が使っています。
政策により、キャッシュレスでの支払いでポイント還元を受けられる制度が出来たことが普及拡大に影響を与えています。やはり国が主導するとすごいです。
お客様の店舗でも導入したため試しに始めましたが、実際使ってみると便利です。
現金補充のために銀行に行かなくなったこと、ちょっとした外出にサイフが不要になったこと、支払いがスムーズで時間短縮されたこと、小銭を触らなくてよくなったこと等々、がメリットですね。
個人の行動が変わって、社会が変わって、この先にどんな変化が起こるのか楽しみです。
新しいものに興味を持って、変化に対応していくことが大事ですね。
今年も一年ありがとうございました。
来年もよろしくお願いします。