税理士の手嶋です。
コロナで全てが変わりましたね。お盆休みも例外ではなかったです。
例年なら帰省し、親戚が集まり、墓参りをしますが、本年はなしです。
こうなると暇を持て余しそうですが、中田所長から薦められた
中国人作家のSF小説「三体」があることを思い出しました。
中国の小説はほとんど読んだことがなく、タイトルも意味不明のため、
読もうかどうしようかとグダグダしていましたが、
いざ読み始めると、これが面白い!!!!!
文化大革命から始まり、場面が過去と現在を行き来しつつ、
天文学、物理学、謎のVRゲームと訳が分からないまま話が進みますが、
中盤以降、話が繋がりクライマックスまで一気に読みました。
想像力が追い付かなくて、自分では映像化出来ない描写もたくさんあり、
映像作品も見てみたいですね。
これが3部作の始まりということなので、Ⅱ・Ⅲへの期待が高まります。
ちなみに「面白い物語を求めているのならば、この本で間違いない」というのは
新海誠監督の推薦コメントです。
ステイホームで、暇だ、何か面白い本がないか、という方は読んでみて下さい。
続けて「三体Ⅱ 黒暗森林」読みます。あ~、ワクワクする。