新型コロナウイルスの影響によりテナントの家賃を減額されたテナントオーナーに対する広島市による補助金制度が始まりました。
広島市内にテナントをお持ちで、テナント事業者の家賃を2割以上減額した場合、減額家賃の3分の2の最大3か月分を広島市から補助金として受け取れる制度が始まりました。
上限額は、1店舗につき20万円×最大3か月分です。
店舗ごとに判断しますので、2店舗ある場合は20万円×最大3か月×2となります。
補助金として受け取れる上限額は1000万円です。
対象となる家賃は、令和2年4月~12月までの間の減額家賃となります。
テナントに付随している駐車場の賃料や共益費の減額も対象となります。
募集期間は令和2年8月19日~11月18日の3か月間です。
予算に限りがあるため、募集期間内に申請をしても補助金を受け取れない可能性もあるようです。
該当するテナントオーナーは早めの検討が必要になります。