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[2021.09.14]
本を読み込む話

よつば会計の武田です。

本を読むのがあまり得意ではありません。読む事自体は好きな方だと思いますが、知らない言葉・知らない表現が出てくると、そちらに気を取られてしまい読み進められなくなります。

とりあえず通読して読み終えてしまえればいいのですが、この言葉の意味は?書かれた時代背景はどうだったのか?そういった意味を取れなければこの本を十全に理解したことにならないのでは?なんてことが気になるのです。

フィクション・ノンフィクションに限らずこういう作業をしてしまうため、元々読んでいた本から離れすぎてしまい、何をしているのかよくわからなくなることもあります。

自分が物事を知らないという感覚があるので、百科事典的な知識の集積としてこういったことをしてしまうと思うのですが、現実の世界では日々新しい事実が発見され、創作の世界では日々新しい物語が創造され、それが連綿と過去から積み重なっていると考えると、決して全てを知ることはないわけです。

そもそも自分が取り入れる分野にしても、最初から偏りがあるわけで、何かを知るには人生とは短いものと思う今日この頃です。

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