よつば会計、八反地です。
2022年1月1日より電子取引の紙保存が廃止になります。
電子取引なんて無いしな~とあんまり関係ないかな~思っていたんですが、amazon等のネット通販サイトからDLしたりメールに添付された請求書や領収書も対象になるそうです。
今までは、紙で印刷し綴っていたのですが、それが来年の1月より駄目になりWeb・メール・クラウドで発行されたものはPCの中で保管しておかなければならなくなりました・・・
※紙で届いているものは、今まで通りで問題ありません
保存要件などもあり、①見読可能装置の備付け②検索機能の備付け③タイムスタンプ、訂正削除ができないシステムの利用、規定の備付け(③関しては、いずれかになります)
①はディスプレイのことになります。
②はPDF等で保存するときのファイル名に取引の「年月日」「金額」「取引先」を付けて検索可能にして保存する等。
③はいずれかなので、運用可能なものを導入する。
※規定については、国税庁がひな形を公表しております
あと2ヶ月ちょっとで始まるので、今のうちに対応できるかどうか確認しておかないといけませんね。