よつば会計の武田です。
何か月か前に、広島市の中央図書館が移転するというニュースを見ました。
建物自体の老朽化もあり、移転先は駅前の商業施設になる方針ということですが、スペースの都合で資料の保存がきちんとなされるかという懸念もあるようです。
図書館の蔵書といったものは、整理していかなければ増える一方でしょうから、広島に限らず日本のどこも同じような問題を抱えているのかもしれません。
よつば会計の事務所においても、図書館ほどの規模では全くないものの紙の資料は増えていきます。保存期間が過ぎたものは廃棄していますが、日々の資料・新規顧問先の資料など新たに増える要素はいくらでも、という感じでしょうか。
データ化が可能なものはデータにして紙を減らすという作業も多少はしていますが、なんでもデータ化すると今度はデータを保存するためのサーバーの容量に影響が・・・といったことになり、また新たな問題が発生します。
データ化すれば何でも解決というわけにはいかないようで、今しばらくは紙に埋もれた状況が続きそうです。