税理士の手嶋です。
この半年、連続テレビ小説「虎に翼」を1週間分録画し、週末にまとめて見るのを楽しんでいました。朝ドラを初めて全部見ましたね。
日本初の女性弁護士・判事をモデルにした作品に興味を持ち、見始めました。
憲法14条「法の下の平等」をテーマに、女性差別、外国人差別、夫婦別姓、同性愛、少年法、原爆裁判、尊属殺など、さまざまな社会問題が描かれていました。
これらの問題が取り上げられるたび、現在も大きくは変わっていないことを考えさせられました。
社会問題を扱うと、何かと批判されることが多いようですが、純粋に興味深かったです。
あと、「おかしいと上げた声は決して消えない」ってセリフが好きだったので、
最後にこの伏線が回収されたときは、なるほど、ここでそうなるのねって感じでした。
ちなみに、「おむすび」は見ていません・・・。
もう一つ。
宅地建物取引士、1級FP技能士を取得後、賃貸不動産経営管理士にも合格していましたが、しばらく放置していた登録実務講習を受け、登録手続きを完了しました。
学習期間も含めると約1年半、コロナ禍のため外出制限もあって、よく勉強しました。
不動産と社会保険制度について広く学習できたことが収穫でしたし、実務でも役立っています。
不動産系の国家資格としては、マンション管理士と管理業務主任者もありますが、
マンションの管理に特化しているので、興味が持てないです。
鑑定士は別格ですから、その覚悟がないですね・・。財産評価の役に立つのはわかるのですけど。
次は金融系かな~。