28歳から税理士事務所に勤め始め、平成6年に中田事務所にお世話になりました。この仕事一筋でいつの間にか64歳になっていました。
多くの人に会えたことが、とても楽しい思い出です。
皆さんにとても良くしてもらい、とても幸せに思っています。
ほんとに色んなことがありましたが、全てが私の宝です。
現仕事からは離れますが、今後ともよろしくお願いいたします。(藤川)
「優良住宅」については、住宅借入金等特別控除をするとき、控除枠が大きいことぐらいしか認識がないひとが多いようです。
優良住宅になると、住宅取得等資金の贈与の非課税枠も増えます。
意外と知らないのが、借入金がなくても税額控除ができることです。
これは住宅を取得したときだけでなく、改築した場合でも税額控除が可能なことがあります。
一般的なのが、バリアフリー等の改築です。
諸条件はありますが、大切なことは「優良住宅である認定通知書」が申告の際必要になることです。
後から用意するには手数料が必要になったり、手続きが大変なようですから、見積・打合せの段階で話を詰めておきましょう。
(藤川)
お米の刈り取り時期がやって来ます。
穂が出る前は、暑さに負けず適度の分げつが進み、強い稲に育ってくれるよう祈るばかりです。
穂が付くと、寒暖の差がおいしいお米を作ってくれます。
唯一心配なのが台風12号によって稲が倒れてしまうことです。私の稲は台風に負けないと祈るばかりです。
税務調査の時期(収穫時期)に突入です。
8月から11月が税務調査の多い時期です。
8月に入り、久しぶりの税務調査を受けましたが、大したこともなく終わりました。
今後の注意点として、決算で例年と大きく変化している数字には注意が必要です。
税務署が調査先を選定する際には、当然申告書を観て決めているわけです。
教育的指導をしたいわけではなく、何か無いかなと思っていますから、気になる数字は決算でハッキリさせておきましょう。
九州が大雨で大変な状況のようです。
火山の噴火も相まって、自然現象だけでなく日本はどうなろうとしているのでしょう。
先週の日曜日に、テニスサークル内の男子ダブルス大会(12チーム)があり、パートナーのお陰で優勝できました。
最近では公式試合には出場していないので、勝利の喜びを忘れていたように思います。
現在、趣味の域ですがモチベーションを保って、まだまだ向上したいなと思っています。
趣味があって良かったと思う今日この頃です。
70才までは続けるぞ!
fujikawa
確定申告の季節がやって来ました。
毎年のことながら、資料回収を開始しました。
これから、3月15日まで気合を入れて頑張らなくては!
大人気のふるさと納税、寄附しないと損をする勢いです。
27年4月からの寄付に関しては、サラリーマン向けに、確定申告をしなくても住民税を減額してくれる「ワンストップ特例制度」ができるそうです。
所得税の寄付金控除は申告しなくては返してくれないのかな?
最近は特に、税制が目まぐるしく改正されています。
とにかく、世の中良くなればいいな!
広島は災害が少ないと思って無関心になっていたところに、思わぬ水害が安佐南区を襲いました。
かつて休火山と思われていた御嶽山は、2008年に噴火警戒レベル1と噴火予報が出されていた。まさかの噴火で、多くの命が失われました。(富士山は噴火警戒レベル1です)
砂防ダムの設置の遅れ、噴石避難所が少ないとか、やっておいたら良いのは分かっていてもなかなかできないのが現状です。
私をはじめ、自分の周りには沢山のリスクが存在すると改めて確信しました。気付いたこと、気がかりなことに取組んでいく姿勢が大切に思えます。
ケセラセラ・レットイットビーも生き方ですが、手を打っておけば良いことが沢山ありそうです。それから気楽に生きましょう。
5月5日に田植えが終わりました。
農業は先行き不透明ながら、収穫までは畦の草刈りに励まなくては。
5月提出(3月決算月)の法人税の申告に、復興特別所得税の別表が加わりました。源泉徴収されている復興特別所得税の集計が必要になり、一手間増えました。法人税は3年間で終わるから良しとしても、個人の所得税は平成49年までの25年間です。先の長い話となっています。
教育資金贈与をするためには、資金を一旦銀行等に預けなくてはなりません。信託会社・銀行等が「教育資金贈与信託」なる専用商品をだして、資金集めに動いているようです。
利用条件(払出条件・手数料・最低利用額等)がそれぞれで違うようですから、使い勝手を良く吟味する必要がありそうです。
とにかく、急ぎの相続税対策には、よさそうな制度です。
藤川
広島も梅雨に入り、はっきりしない天気が続くのかと思うと、憂鬱になりそうです。ニュースでは「自分勝手な思いで人を殺害する事件」が報道され、更に憂鬱にさせられます。
ふと考えるのですが、人と人の関り方が気になっています。
当事務所では、税務署への提出をほとんど電子申告でやっています。最近は通信手段が発達して、電子通信で業務のほとんどを完了できるようになってきました。
とてもスピーディに効率良く仕事が進むことは、素晴らしいことです。更に人との繋がりを忘れずに、より大切にしていきたいとおもいました。 藤川
今年の仕事は今日で終わり。
大掃除は終わり、忘年会も終わりました。
後は仕事の積み残しは無い確かめ、自分の大掃除をしなくては。
今は年末調整の真っ最中です。23年からは15歳までの子供が、扶養控除の対象外になりました。22年までなら、年末に子供が生まれると、年末調整の還付金額が増えると喜べたのですが、残念!(子供手当があるから仕方ない)。年末調整をしてみて、頭では分かっていたのですが「あっそうか」と思いました。
今年で良かったことは、顧問先が増えたこと、相続税の申告(相続税1億数千万円)の調査で「是認」となったことです。悪かったこと・・・・・・・・年末にユックリ反省して、来年に向かって前進です。
来年も引き続き、よろしくお願いします。