電話で自分の名前の漢字を伝えるとき、「しめすへんに谷です。」
と4.5年前までお伝えしておりましたが、
正しくは「ころもへんに谷」でした。
よつば会計
中田 裕介
8月10日の朝刊1面に目を通すと、新内閣に女性閣僚が2人しかいないことに驚きを覚えました。どうやら国会議員の割合とほぼ同じくらいらしいです。
たいていのことでお手本にしているかの国では25分の12、ものすごく違います。
たまたま、NHKのBS放送で年代ごとのアメリカの映画史を面白く見た後で、わたしに突き刺さった映画を思い出しました。
1979年に公開された「クレイマー、クレイマー」、アカデミー作品賞や主演男優賞をとった有名な映画です。このころかの国では、年間100万組の夫婦が離婚し社会問題となっていました。女性が自立し社会進出を望んでいくことを夫が理解しようとしなかったからと映画で描いていきます。
家事と育児をすべて妻に押し付け、自分の打ち込める仕事をしたいと相談を受けても聞き流してしまう夫。自分の仕事をなんとかやり遂げることを自分の役割と考えていた私も間違っていたと、今は思うことができます。
税理士 中田誠治
よつば会計の宮田です。
先週の日曜日に、地元(黒瀬町)のふれあい祭りに保育園のお友達と一緒に行ってきました。
3年前は新型コロナウィルスによる緊急事態宣言下のため中止となっていましたが、昨年、今年と感染対策をしながらの開催となりました。
毎年、宇品の花火大会と日程が重なっていたため、私自身5年ぶりです。子供2人は地域の夏祭りへの参加は初めてでポテトを食べたり、ボールすくいをしたりととても楽しんでいました。
人は密だな~と思うくらいたくさんいましたが、屋外にもかかわらずすれ違う人ほとんどがマスクをしていました。
会場への入り口も一カ所になっており、入場口前で検温、アルコール消毒、入場者の氏名・連絡先の記入をする等コロナ対策がきちんと行われていました。
保育園のお友達や先生にも会えて子供たちはとても嬉しそうでした。
人が多いのも分かっていたので、親としては行くかどうかギリギリまで悩みましたが、子供たちの楽しそうな姿を見ることが出来、行ってよかったなと思いました。
夏祭りで、打ち上げ花火を見てやっぱりお祭りっていいなぁと思える時間ができ私自身も良かったです。
明日から8月の終わりごろまでは、ほぼ毎日、自宅の庭で手持ち花火の花火大会です。もう少し、子供達には花火を楽しんでもらえる時間があるかな(#^.^#)
税理士の手嶋です。
2021年末公表の新聞の発行部数は3302万部です。
10年前は4834万部、20年前は5368万部ですから減少が加速しています。
私はふだん日本経済新聞を読んでいますが、最近もうひとつ増えました。
朝日小学生新聞です。勧誘されて子どものために始めました。
時事ニュース(最近だと、円安・参院選挙)、国際問題(戦争・難民・食糧危機)、
自然科学、歴史、地理などなど幅広い分野がわかりやすく解説されています。
天声人語の小学生版、天声こども語なんてものもあります。
いやなニュースが扱われていないところも良いです。
中学受験の対策に使われているのか、受験関連の広告が目立ちます。
大人から見れば平易な内容ですが、日刊で、結構なボリュームがあり、
小学生が毎日読んでいることに感心しますね。
うちの子どもはというと、いまのところ「連載小説」や「マンガ」がお気に入りのようですが、
そこは紙面作りのプロたちが子どもの興味を引くように作っているので、
誘導されてぼちぼち他の記事にも目を通しているようです。
あまり多くのことを期待しても思うようにはならないのですが、社会に関心を持つきっかけになり、
親子のコミュニケーションをとるのに役立てばうれしいですね。
よつば会計の梅田です。
先日田植えの手伝いに実家に帰省してきました。
植付作業は機械で行うので4時間ほどで機械では植えれない隅っこ以外は植え終わっていました。
例年は田んぼに入らず周りでサポートしかしていないのですが、今年は隅っこを植える手伝いの為久しぶりに田んぼに入りました。
田んぼに入ると泥にはまっていく感覚が何とも言えず、一歩動くために足を引き抜くのに転けそうになるためバランスを取ることに一苦労でした。
自分で植えたところをみると機械で植えた続きに沿ってまっすぐ植えたつもりが実際はがたがたでなかなか簡単にはできないなと改めて感じました。
あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
よつば会計の北木です。
ここ最近、徐々に行動緩和が進んでいるように感じます。
プロ野球の入場制限もなくなり、広島県版のGoToトラベル「やっぱ広島じゃ割」も4月1日から再開しています。
ただ、広島県の感染者数は、3月末頃から1,000人を超える日が増えており、まだまだ油断できない状況です。感染対策をしながら、うまくコロナと付き合っていくことが必要など感じます。
「やっぱ広島じゃ割」
対象期間:4/1~4/28
割引内容:1人1泊または1旅行あたり最大5,000円を上限に、旅行代金から50%相当額を割引
地域限定クーポンを1人1旅行あたり最大2,000円分付与
郵便物を郵便局へ持って行った際、「もう届くのは来週になります。」と言われることが増えました。
ご存じの方も多いと思いますが、
2021年10月より、普通扱いとする郵便物・ゆうメールについては、土曜日配達が休止になっています。
また、お届け日数を1日程度繰り下げる、となっています。
逆に言うと、その他の書留や速達などのサービスはこれまでどおり土曜日日曜日休日も配達してもらえます。
よく利用する普通郵便ですが、今までよりも早めに郵送へ出すことを心がけた方が良いです。
よつば会計
中田裕介
税理士の手嶋です。
最近、山本周五郎の小説をいくつか読み返しました。20代のころに初めて触れ、受験勉強の合間に多くの作品を読んだことを思い出します。
作品中の主人公に共通するのは、己の信念を愚直なまでに守り抜き、苦境にあっても周りの人々を思いやり、自己を律する生き方をしているところです。
時代が変わっても、決して変わらない普遍的な価値観があり、そこに心を打たれます。
書評をしたかったわけではないのですが、そんな小説の世界に対して、現実の政治に関するニュースを見るとため息が出ることが多いです。
政治の重要な役割のひとつは税金をどう使うかということですが、中途半端な所得制限をした10万円のバラマキは国民の負託に応えているといえるのでしょうか。
おかしいとの声があれば立ち止まって考えるべきですが、マスクのときと同様に今回も止まりませんでした。
税にかかわるものとして思うことは、納税者はまじめに自主申告して納税の責任を果たしているということです。
国であれ、地方であれ、選挙で選ばれた人は信念のある人でしょう。
議会の決議として導き出される結果にも信念が宿り、政治の責任が果たされていると信頼させてほしいものです。
衆議院が解散となり、選挙戦に突入しました。
菅内閣に代わり誕生した岸田内閣。正念場ですね。
岸田内閣の柱の一つに「令和版所得倍増計画」があります。
政治や経済の評論家からの受けも悪く、野党からは「アベノミクス」と合わせて
批判されています。
個人所得を増加させ、消費を活性化させる。一見聞こえはいいのですが、ここのところ、トーンダウン気味ですね。
所得倍増に関連して、賃上げ促進税制の拡充という話も出ていました。
賃上げ税制、簡単に言うと従業員の「給料・賞与」を増やすと増やした分の15%相当の
法人税(個人事業者の場合は所得税)を減税しますよ、というものです。
(上乗せ規定や、上限規定など細かなルールはあります)
減税というニンジンをぶら下げて個人所得の増加を促進しようとする税制ですが、
企業にとっては簡単な話ではありません。
コロナ禍で多くの企業はダメージを受け、給料支払いもままなりません。
給与を上げると後で下げづらいので、制度の適用を受けるためには賞与で調整することも考えられます。当然継続的な給与ベースの引き上げにはつながりません。
経営計画をたてて国からの認定を受け、それを達成すると更に10%減税が上乗せされます。現在の経済状況でどれだけの企業が恩恵を受けれますか?
アベノミクス批判でよく言われる格差拡大そのままです。
賃上げ促進税制拡充、大賛成ですが、格差拡大より、底上げでお願いします。 (大嶋)
税理士の安齋でございます。
日中はまだ30度くらいまで気温が上がり暑いですが、
朝晩は随分すずしくなりましたね。
緊急事態宣言も解除され、広島市も2週間ほど飲食店の時短要請等が出ておりますが、
随分と陽性者数も減少しました。何かと皆で我慢した結果ですね。
ワクチンも当初言われていた集団免疫ができているのか、ちょっと耳にしないのですが・・・
飲み薬の完成が近そうなのが吉報です。
食欲の秋。美味しいものを食べたいですが、しばらく気を付ける日々は続きますね。