税理士の檜山です。
早いもので今年もあと2ヶ月です。朝晩寒くなり、いよいよマラソンシーズンも本番になってきたな~と思います。
11月3日に開催された平和マラソン10kmに出場してきました。前半飛ばしすぎたため後半はガス欠で苦しみました。結果として昨年のタイムを上回ることが出来たものの課題が残るレースでした。なにごともペース配分が大事です。
さて、マイナンバーの交付が10月から開始しています。人口の少ない地域から配り始め11月中に通知完了目標のようです。広島県内では11月7日に北広島町が最初に配達されたようです。市内も早ければ今週・来週あたりに手許に届くでしょう。
マイナンバーは一人一人に付与される12桁の番号です。住民票に記載してある住所に送付され、原則その番号は一生変わりません。
マイナンバーは税金、社会保障、災害時の身元確認の目的で導入されます。逆に言うなら、これら以外の目的で使用すると法律違反になります。基本的には官での利用が主で民での利用は現在できません。
年末調整などの手続きは雇用主が行いますので、勤め先にマイナンバーの通知が必要となります。また、28年分の支払調書にもマイナンバーの記載が必要となりますので、不動産収入や外交員報酬等を受け取っている方も支払者に対しマイナンバーを通知しないといけません。
近い将来金融機関や医療機関とも紐づけられその利用範囲は広いものになるようです。
普及すると便利になる一方、詐欺や漏洩のリスクがありますのでその管理には十分注意が必要です。
先日、よつば会計の社員旅行がありました。
行き先は、山口県。
お隣の県ですが、まだまだ知らないことが多い。
7年か8年くらい前にも社員旅行で山口県に行きましたが、そこは山口県大好きのよつば会計、再度山口県。
前回行った時は、秋芳洞や秋吉台に行きました。
が、
今回の内容は・・・えび、シーカヤック、スナメリ、金魚ちょうちん。そして最後は地底王国ムーバレー。
こう並べてみると、見事に海(水)が関係しているなあと。さすが北も南も海に面している山口県。
えびは美味しかったし、シーカヤックは想像以上に楽しかったし、スナメリは見れなかったし。
そしてそこは本当に存在するのか、ついに足を踏み入れた。。。
ムーバレーは確かにあった!そして楽しかった!
皆さんもぜひ、山口県の色々な楽しみ方を味わってください!
中田裕介
今年のノーベル医学生理学賞に選ばれた大村先生の話題です。謙虚さあふれるコメントに感銘を受けました。日本人が受賞したとか、ノーベル賞とかはどうでもいいですが、また素晴らしい人の存在を知ることができました。
微生物に由来する物質を発見し難病の治療に偉大な貢献をされた方ということです。そういえばわたしでも耳にしたことのある抗生物質第1号のペニシリンも青かび由来でしたし、不治の病であった結核の治療薬ストレプトマイシンは放線菌由来です。生物が生き残るために途方もなく長い年月のうちで身に付けた自己防衛能力を人類が発見し利用しているものは他にも枚挙に暇がないでしょう。
微生物から人間に至る無数の生命のメカニズムというファンタジックなイメージが広がります。この地球上に生命が誕生して以来、環境への適応や個体間の生存競争、生き残っていく進化の過程、人知の到底及ぶべきもない壮大な試行錯誤はまさにSF的想像力を刺激します。科学的な解明、人知の及んでいるものは限りなくゼロに近いとさえ感じます。
ファンタジーは微生物の力に限った話ではなく、私たちヒトそのものがとんでもない偶然の集積です。想像すらできない限りなくゼロに近い確率の下で、たまたま生きているワタシというものに与えられた今日という日の有難さを感じさせてくれたとても良いニュースでした。
中田
税理士の手嶋です。
先日、眼科のお客様のところへ普段の休診時間ではなく診療時間中にお伺いして、
目を検査してもらいました。
目は少し乾くくらいで、特に気になる症状があったわけではないのですが、
医院を見てみたいと思っていたので、お願いしました。
自分が診察を受けることで、実際の医院の雰囲気、検査から診察への流れ、
スタッフ・先生の患者対応が体験できました。
損益や収支は知っていますが、医院の現場については知らないことばかりで
よい職場見学になりました。
例えば、この医院は医療機械の購入が続いていたのですが、
それらが診察にどのように活かされているのかよくわかりました。
非常に鮮明な画像で説明を受けることで、あいまいさがなくなり、
いまどういった状態なのかが誰にでも理解できます。
わかりやすいから納得、安心できて満足度も高くなります。
良い循環ができて経営にも役立っているなと感じました。
短い時間ではありましたが、今後いろいろと相談を受けたときに役立ちそうです。
やはり現場に行ってみる、体験してみるって大事ですね。
ちなみに目はひどい近視ですが、病気はありませんでした。よかった、よかった。
少し前のお話になりますが、お盆の墓参りに祖母宅へ行ったところ、昼間の明るい時間帯にも関わらず、庭の畑で野生のシカに出くわしました。
普通に生活していると宮島にでも行かないかぎりで合わないシカさん。
イノシシなど他の野生動物に比べ、人を怖がる様子のないシカさん。逃げる様子もなく、大人数で追いかけて山へ帰しました。
ご近所の方は皆、田んぼや畑に電気柵をされています。イノシシ対策なのだと思っていましたが、最近は、シカの被害が最近は多いようです。山にはエサがないのでしょうか・・・畑の野菜の方が美味しいからでしょうか・・・
電気柵の設置をされた場合は、農業所得の必要経費になります。
地区町村によっては設置の補助金が出る場合もあるようです。
我が家も柵の設置を検討しないといけないかもしれません。
(土山)
今年ももうすぐ8月6日がやってきます。
あの忌まわしき日から70年目の暑い夏です。
広島や長崎に住んでいれば、報道なども多く「原爆」や「平和」などのキーワードを
よく耳にします。しかし、その他の地域にお住まいですとそうでもないかも知れませんね。
それでも、今年のNHKが行った広島市民に対する調査では、原爆投下について
「戦争を終結させるため仕方がない」が「許すことができない」を初めて上回った
ようです。
アメリカでは、「戦争を終結させるため」といった教育がされているようですが、戦争
そのものを悪とする教育は必要だと思います。
昨年の8月6日平和記念式典で、小学生の子供たちが、こうスピーチしています。
「平和について、これからについて、共に語り合い、話し合いましょう。たくさんの
違う考えが平和への大きな力となることを信じて。」
子供たちの未来を考え、平和について考えることができる、70年目の夏にしていきたいと
思います。
大 嶋
よつば会計森下です。
先週、「遺言控除」という言葉をネットニュースでみかけました。
政府・与党が有効な遺言による相続を条件に、一定額を相続税の基礎控除額に上乗せして控除する「遺言控除」の新設を検討しているようですね。「遺言控除」という言葉、なんだか不思議な感じがするのは私だけでしょうか?
自分の思いを紙に書く、というのはよくあることかもしれませんが、正式なもので遺言を残すとなると、少しハードルが高く感じます。現在は、相続税の課税対象のうち遺言を残した案件は2~3割程度にとどまっているそうです。
政府としては、遺言を普及させて遺産相続による紛争を抑制し、若い世代へのスムーズな資産移転を図る狙いがあるようです。
早ければ平成29年度税制改正での実施を目指すようですが、控除額がどれくらいのものになるのか、控除を受けるために有効な遺言の形式はどのようなものになるのか、これからの政府の発表に注目です。