よつば通信

財産目録を作ることが相続対策への出発点です

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◆財産目録から分かること、対策として出来ること

① 相続財産がどれくらいあって

② 相続税がどれくらいかかるのか

③ 我が家にはどんな対策が必要なのか

④ どんな対策ができるのか

⑤ 相続対策でどれくらいの効果が上がるのか

⑥ 誰にどのように相続させようか

⑦ 遺言書の作成

 

◆財産目録作成に必要なもの

【不動産】

    固定資産税課税明細書(固定資産の評価額でも構いません。)

    ※土地の評価額は本来、路線価地域は「路線価」を用いて計算します。この「路線価」は国税庁HPで調べることができます。

【その他財産】

  ・有価証券

    証券会社などの取引残高報告書

  ・預貯金

    預金通帳と証書

  ・生命保険・共済

    保険証券(契約者・被保険者・受取人・保険金)

    JAの共済一覧表(積立金)

  ・小規模企業共済

    小規模共済のお知らせ(掛け金総額)

  ・借入金

    借入金の返済明細表

備忘記録としての役割が大切なので、内容を細かく記載しておきましょう。

 

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※ 掲載の情報は、2015年4月14日現在のものです。