学生時代は数学・物理学が好きという理由で工学部を選択しました。理系の勉強は面白かったものの、これを一生の職業にするかと考えると自分にはあっていないと思い、大学2年の冬に思い切って方向変換を決意しました。これが成功だったのか失敗だったのかわかりませんが、後悔はしていません。
何になりたいか自問自答した末、税理士という結論にいきつきました。
親の職業が税理士であり、親父の背中の大きさを理解したことが決め手です。高校までの反抗期時は「絶対に親父と同じ職にはつきたくない!」という思いがありましたが、お客さんに感謝されている親父の姿を改めて見たとき、自分も人に感謝され助けになれる仕事に就きたいと思いました。
大学を辞めた後、専門学校で試験勉強を始め、よつば会計で実務を学びつつ、20歳に税理士を志し、30歳で税理士試験に合格しました。
現在は、所長・中田誠治の下、税務業務のみならず、会社経営に関するアドバイスや起業支援サービス、遺言書作成や資産運用に関するサポートなど行っています。
お客様の将来の夢や目標の実現を手助けできるような税理士を目指しています。