大学時代は福岡県の久留米市で過ごしました。大学の友人の影響で簿記の勉強をはじめたことがきっかけで、税理士を目指してみようと思いました。大学3年生から専門学校に通いはじめ、在学中に財務諸表論に合格することができました。久留米を選んだことに深い理由はありませんでしたが、人生での重要な決断ができ、結果的に良かったと思っています。
大学卒業後は、広島に戻り税理士事務所に2年半ほど勤めましたが、仕事と試験勉強の両立を難しく感じ退職しました。しかし、試験勉強に専念というのもモチベーションがあがらず、よつば会計に就職し二足のわらじを履くことにしました。事務所や同僚の理解と助けを受けながら、税理士の資格を取ることができました。
苦しい時もありましたが、働きながら資格を取ることができ、中小企業の税務会計、相続税の申告など数多くの経験ができました。これからは、税理士として経験と勉強を積み重ね、顧問先や相談者の信頼に値する税理士になりたいと思っています。